MC型二重管システム
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37チーズドレンバルブ・エルボドレン施工概要書(1)チーズドレンバルブの直管繋手部分での接続手順1. チーズドレンバルブは、内管から漏れが発生した場合、外管に流出した流体を安全に早く回収するための製品です。ラインごと16m以内に設置することを推奨します。また勾配配管の場合は、下流側にチーズドレンバルブを設置します。2. 直管と直管の繋部分での取付が、一番施工がしやすいと思います。直管の内管外側と内管用ソケット内面に、塩ビ用接着剤を薄く均一に塗布し、直管内管と内管用ソケットを接続します。3. 直管の外管外側とチーズドレンバルブ内面に、塩ビ用接着剤を薄く均一に塗布し、接続します。4. ソケットの内管内面と直管の内管外側に、塩ビ用接着剤を薄く均一に塗布し、ソケット内管と直管内管を接続します。5. 次に、チーズドレンバルブの内面と直管の外管外側に、塩ビ用接着剤を薄く均一に塗布し、直管外管をスライドさせて継手と接続させます。塩ビ用接着剤

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